関西コミティア新刊の進捗とか

どうも、MAMERINGOです。

先日関西コミティア73でC-14にスペースを頂きまして、同人誌制作も大詰めといったようなところになりました。ポスターやグッズなどは既に発注しており、設営は過去に別のイベントに参加した際に使用していたものを使いまわすといった形で行こうと思っております。

めんどくさがりな性格も相まって、今まで設営を甘く見ていた点がありましたが、今回はちょっとしっかり目に設営をしようと考えております。そのためにポスターも刷ったワケですし。
自分の中ではそこそこ設営に手間をかけているつもりだったんですが、改めて過去の設営記録として撮った自分のスペースの写真を見返してみると、まあ…質素すぎるというか… 敷き布とお品書きを置いているだけまだマシか、というようなカンジ。よほど有名な人でないとこのスペースの雰囲気は近寄りがたいだろうなあと自分で思ってしまいました。

もちろん、設営がすべてではないのは重々承知ですが、やはり僕のような小規模なサークルはとにかく知ってもらいたい!読んでもらいたい!というような気持ちを抱えていることが多いですので、その絶好の機会であるオフのイベントで、設営からやる気が伝わらんとイマイチ手に取ってもらいにくいのかな…と思いました。ある種イベントへの熱意ややる気の現れのようなモノかもだし。

特に僕は大人向け全開のセクシーな漫画を描いてるわけでも、刺激的でドラマチックな漫画を描いているわけでもないので、バカ売れしちゃってウハウハみたいなことには到底なりえないわけですが、だからと言って全然手に取ってもらえなくてもいい!イベントの空気が好きだから参加してるんだし!というように悟りを開くこともできないわけですよ。多少なりとも読者さんや作家さんとの新しい出会いを求めて参加しているワケだしさ。

ちゅーことで、今回はもうちょっと自分なりに工夫をしてみようかなと思いまして、色々買ったりとか準備したりとかしているのです。ポスタースタンドも買ったし、ポスターはたしかA1のデカいやつを刷った。あとは色紙を用意したりとか、グッズ、あとはちょっとした装飾品… ツユさんの漫画のWEB再録本を出すので、和風なざるとか籠とか、あとはなんか実家のダイニングに刺さってたカラっカラに乾いた南天の枝を拝借しようと思います。ぽろぽろ実が取れるようでしたらスペース周辺を散らかしてしまうので持っていきませんが。

今まで刷った創作の同人誌はBOOTHに出品しているもの以外は処分してしまったor描いたのが結構前ゆえ稚拙なところがあり、自分的に納得いかず持っていかないつもりなので、今回出す本がWEB再録本のみになるワケでして、それ単体だとちょっと殺風景かな…とおもったので上記のように色々持っていくつもりです。

それと、できたらですが、秋頃に開催される関西コミティア74もしくは夏にあるこみっくトレジャーで、男の娘アイドルの漫画の再録本を出したいなと考えてはいるのですが、ツユさんの漫画と全然舞台の雰囲気が違うので、一緒に持っていくときどうやってなじませようか…と色々悩んでいるところです。

とにかく、収録予定の20話を完成させないことには話が進まないので、まずはそちらを…といった感じですな。また脱稿したらお品書き等告知いたしますので、その際はよろしゅう。